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高校野球北北海道大会で帯広大谷高校が甲子園へ [北海道]

2013年高校野球夏の大会で
北北海道大会において、甲子園出場校が決まった。
今朝の新聞では、甲子園行きの切符を勝ち取ったのは


この北北海道の代表が1番乗りとのこと
どの学校が1番乗りになってもおかしくないくらい
高校の野球部はみんな頑張っている。


それでも、頑張ってはいても
甲子園に出場が出来るのは、それぞれの予選を
勝ち上がった、たった一つの高校だけ、


だからこそ、そこに価値があるのだが
その道のりは大変なものである。
さて、その今年の夏の大会


甲子園へ1番のりした高校は
北海道は、十勝の学校である。
「帯広大谷高校」


私立の仏教系の学校だ。
私は、十勝に数年生活していたから
この学校がとても身近に感じる。


帯広には、今、住んでいる札幌とは違い
私立の高校が、数校しかない。


と、言うか、帯広にはこの学校と、帯広北高の2つしかないかもしれない。
同じ十勝で、甲子園に何度か出場している「白樺高校」は
帯広のように感じるが、実は、芽室町に位置している。


どんどん子どもたちが減っているなか、
私立の学校にとって、教育の実績を、世間に見せる必要がある
公立高校でも、それは同じだが


私立高校は、もっとシビアにそれが要求されているに違いない
だから、こういう地方都市の学校においても
今まで、甲子園に出場した経験のない学校が


甲子園に北北海道代表として、出場することは
ものすごく大きな励みになるだろうし
地域の人へのアピールにもなるだろう。


この帯広大谷高校は、野球以外のスポーツでも力を入れ
全国大会へ出場している実績をもっているわけだが、


日本において、高校野球というのは、他のスポーツとは違った意味で
大きな力を持っている。


同じ、全国大会でも、インターハイと甲子園では、
なぜか、インパクトの違いを感じてしまうのは
私だけではないだろう。


北北海道の決勝は、この十勝から勝ち上がった「帯広大谷高校」と
旭川から勝ち上がった「旭川南高校」で行われた。


公立高校である旭川南高校は、かなり前に甲子園の経験があるようだが
大谷高校へ8回の裏に逆転を許し、勝利の女神が微笑むことはなかった。


どっちかが勝ち、どっちかが負ける勝負の世界だ。
ここまできたら、甲子園で「帯広大谷高校」で大躍進を期待したい!





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